電気回路C†
開講年度 | 2019年後期3-4時限(10:30-12:00) |
開始 | 2019年10月3日(木) |
教室 | 331教室 |
教科書 | 例題と演習で学ぶ続・電気回路 第2版(服藤憲司 著) |
担当 | 平田光男 |
TA | 白石,瀧澤(平田研M1,居室4-305) |
授業コード | T202032 |
お知らせ†
- 12/25までに中間アンケートをお願いします。 ここから回答願います。建設的な意見をお願いします。
- 12/19はミニテストを行います。ただし,前日提出〆切の宿題はありません。
- 12/12はミニテストはありません。ラプラス変換・ラプラス逆変換の演習を行います。
- 宿題について,学科事務室が閉まっていることがあるので,時間に余裕をもって提出してください。閉まっている場合は4-305のTAへ直接提出してください。
- 第1回目の宿題は全員再提出としています。(検)のスタンプが無いものは点数が付いていません。提出が遅れた場合,減点になりますが必ず提出してください。
講義の進め方†
- 講義の最初にミニテストを実施します。
- 毎回宿題を課します。
- 提出期限を講義日前日の17:00とします。
- 成績は学期末試験(70%)と宿題とミニテストの状況(30%)を合わせて評価します。
教科書について†
講義日程†
月 | 日 | 備考 |
10 | 3, 10, 24, 31 | |
11 | 7, 14, 21, 28 | |
12 | 5, 12*, 19 | *海外出張の可能性有り |
1 | 9, 16, 23, 30 | |
2 | 6** | **試験日(予定) |
- 補講日:1/11, 1/25(補講の可能性があるので空けておくこと)
注意)
- A4用紙に印刷してください。
- 2ページのファイルは両面印刷してください。
- 解答は手書き(鉛筆可)とします。
- 単純な計算は省略するなどして1枚(両面)に収めてください。ただし,答えのみではなく,模範解答になるように導出過程をわかりやすく説明すること。
- 解答例が示されている場合は,自分の解答が正しいことを確認し,誤りがある場合は修正すること。答えに誤りを見つけた場合には再提出とします。
上記が守られていない場合評価できません。
なお,宿題は評価を付けて返却することにしました。
A:問題なし,B:やや問題あり,C:問題あり(再提出)
講義録†
第1回講義内容予定(10/3)†
- ガイダンス
- Z行列とT形回路
- Y行列(Π形回路は宿題)
第2回講義内容(10/10)†
第3回講義内容(10/24)†
- Z行列とF行列の変換
- Fパラメータの関係
- 線形微分方程式の解法
第4回講義内容(10/31)†
- 線形微分方程式の解法
- RL直列回路の過渡応答
- 時定数
- RL回路の短絡
第5回講義内容(11/7)†
- RL回路の短絡(続き)
- RC直列回路
- RC回路の短絡
第6回講義内容(11/14)†
- コンデンサのエネルギーの蓄積と消費
- ラプラス変換の定義
- 初等関数のラプラス変換
第7回講義内容(11/21)†
- ラプラス変換の公式
- 線形定理
- sin,cos,sinh,coshのラプラス変換
- F(s)に対する推移定理
- 導関数のラプラス変換
- 不定積分のラプラス変換
- 定積分のラプラス変換
- 微分方程式のラプラス変換
第8回講義内容(11/28)†
- ラプラス逆変換
- 部分分数分解(展開)
- 部分分数展開(重根の場合)
- 推移定理を使って工夫して解く方法
第9回講義内容(12/05)†
- ラプラス逆変換
- ラプラス変換
- 矩形関数のラプラス変換
- 変時定理
- 周期関数のラプラス変換
第10回講義内容(12/12)†
第11回講義内容(12/19)†
- 周期関数のラプラス変換(続き)
- ラプラス変換を使って回路の過渡応答を求める
- RL直列回路
- RC直列回路(初期電荷がある場合)
- RC直列回路(初期電荷がある場合&積分方程式で解く)
第12回講義内容(1/9)†
第13回講義内容(1/16)†
第14回講義内容(1/23)†
- 基礎方程式の複素数表示
- 伝送線路方程式
- 分布定数回路の等価回路
- 波動方程式とその一般解
- 特性インピーダンス
第15回講義内容(1/30)†