電気回路C†
開講年度 | 2016年後期1-2時限(8:50-10:20) |
開始 | 2016年10月6日(木) |
教室 | 331教室 |
教科書 | 例題と演習で学ぶ電気回路,例題と演習で学ぶ続・電気回路(服藤憲司 著) |
担当 | 平田光男 |
TA | 薄井,菅野(平田研M1) |
授業コード | T202032 |
お知らせ†
講義の進め方†
- 講義の最初にミニテストを実施します。
- 毎回宿題を課します。
- 提出期限を講義日前日の17:00とします。
- 成績は学期末試験(70%)と宿題とミニテストの状況(30%)を合わせて評価します。
講義日程†
月 | 日 | 備考 |
10 | 6,13,20,27 | |
11 | 3,10,17,24 | |
12 | 1,8,15 | |
1 | 5,12,19,26 | |
2 | 2** | **試験日(予定) |
注意)
- A4用紙に印刷してください。
- 2ページ以上のファイルは両面印刷してください。
- 解答は手書き(鉛筆可)とします。
- 単純な計算を省くなどして1枚(両面)に収めてください。
- 上記が守られていない場合評価できません。
- 自己採点の結果は宿題の評価に影響しません。間違った問題は,誤った点を赤ペンで修正するなどして,理解に務めてください。
再提出における注意)
- 上部に再提出と記載してください。
- 指示がある場合を除き,用紙を新たに印刷し,全問解き直してください。
- 古い演習の添付は不要です。
- No.5の宿題に間違えがあり,修正版に差し替えました。
- 宿題No.11の提出期限は12/21(水)17:00までとします。注意してください。
- PDFファイルにも書いてあるように宿題No.14の提出期限は1/26(木)17:00までとします。注意してください。
解答)
- 授業アンケートのリクエストに応えて,解答もできるだけ早くuploadすることにしました。ただし,解答に頼らず,自力で解くようにしてください。なお,準備の都合で,uploadが遅れる場合があります。
講義録†
講義は必ずしも教科書の順番に進むとは限りません。また,教科書の範囲外の内容を含むこともあります。なお,括弧内の数字は対応する章あるいは節を表します。
第1回講義内容(10/6)†
- ガイダンス
- 1階線形微分方程式(7.1,7.2)
- RL直列回路の過渡応答(7.3.1)
- 時定数(7.3.2)
第2回講義内容(10/13)†
- 時定数の続き
- RL回路の短絡(7.3.3)
- コイルに蓄えられるエネルギー(7.3.4)
- RC直列回路の過渡応答(7.4.1,7.4.2)
- コンデンサのエネルギーの蓄積(7.4.4)
第3回講義内容(10/20)†
- ラプラス変換の定義(10.1)
- 初等関数のラプラス変換(10.2)
- 定数(A),線形関数(At),指数関数(exp(-at))
- 線形定理(10.3(a))
第4回講義内容(10/27)†
- sin,cosのラプラス変換(10.2)
- ラプラス変換の公式(10.3)
- 推移定理
- 導関数のラプラス変換
- 積分のラプラス変換
- ラプラス逆変換(10.4)
- 部分分数展開
第5回講義内容(11/3)†
- 部分分数展開(重根がある場合)
- 推移定理を使って工夫して解く方法
第6回講義内容(11/10)†
第7回講義内容(11/17)†
第8回講義内容(11/24)†
第9回講義内容(12/1)†
第10回講義内容(12/8)†
- 矩形パルス関数のラプラス変換
- 単位ステップ関数
- 矩形パルス関数のラプラス変換
- 変時定理
- ゲート関数
- 矩形パルス関数の応用
- 周期関数のラプラス変換
第11回講義内容(12/15)†
- 周期関数のラプラス変換(続き)
- 2端子対回路
- Z行列
第12回講義内容(1/5)†
- Y行列
- F行列
- T形回路のZ行列
- Π形回路のY行列
- F行列の例題
第13回講義内容(1/12)†
- 集中定数回路と分布定数回路
- 基礎方程式
- 波動方程式と伝搬定数
第14回講義内容(1/19)†
- 減衰定数,位相定数
- 位相速度
- 入射波と反射波
- 無ひずみ条件
第15回講義内容(1/26)†