#author("2024-01-05T13:21:11+09:00","default:hirata","hirata") [[Lecture]] #author("2024-01-05T13:33:22+09:00","default:hirata","hirata") **電気回路C [#u218fb48] |開講年度|2019年後期3-4時限(10:30-12:00)| |開始|2019年10月3日(木)| |教室|331教室| |教科書|例題と演習で学ぶ続・電気回路 第2版(服藤憲司 著)| |担当|平田光男| |TA|白石,瀧澤(平田研M1,居室4-305)| |授業コード|T202032| **お知らせ [#y5625503] -&color(red){12/25までに中間アンケートをお願いします。}; [[ここ:https://forms.gle/DcXnrfao6vKAHHAQ7]]から回答願います。建設的な意見をお願いします。 -12/19はミニテストを行います。ただし,前日提出〆切の宿題はありません。 -12/12はミニテストはありません。ラプラス変換・ラプラス逆変換の演習を行います。 -宿題について,学科事務室が閉まっていることがあるので,時間に余裕をもって提出してください。閉まっている場合は4-305のTAへ直接提出してください。 -第1回目の宿題は全員再提出としています。(検)のスタンプが無いものは点数が付いていません。提出が遅れた場合,減点になりますが必ず提出してください。 // //-宿題提出について,11/23(水)は休日のため11/22(火)までに提出できない場合は //11/24(木)の授業開始前までに教卓の上に提出してください。 //-&size(32){&color(red){宿題No.11の提出期限は12/21(水)17:00までとします。注意してください。};}; //-1/26は休講とします。各自,これまで習った内容の復習にあててください。 //-定期試験は2/2(木)に講義と同じ教室で行います。詳細については別途掲示します。 //-&color(red){12/14は休講とします。各自,これまで習った内容の総復習にあててください。}; //-12/13は通常通り授業を実施することになりました。 **講義の進め方 [#fe359ec8] - 講義の最初にミニテストを実施します。 - 毎回宿題を課します。 - 提出期限を講義日前日の&color(red){17:00};とします。 - 成績は学期末試験(70%)と宿題とミニテストの状況(30%)を合わせて評価します。 **教科書について [#p7f71adc] -教科書の紹介~ https://www.morikita.co.jp/books/book/3151 -正誤表~ https://www.morikita.co.jp/exclusive/download/1971 **講義日程 [#vbac84f4] |月|日|備考| |10|3, 10, 24, 31|| |11|7, 14, 21, 28|| |12|5, 12*, 19|*海外出張の可能性有り| | 1|9, 16, 23, 30|| | 2|6**|**試験日(予定)| -補講日:1/11, 1/25(補講の可能性があるので空けておくこと) **宿題 [#d40fee06] 注意) -&color(red){A4用紙};に印刷してください。 -2ページのファイルは&color(red){両面印刷};してください。 -解答は&color(red){手書き(鉛筆可)};とします。 -単純な計算は省略するなどして1枚(両面)に収めてください。ただし,答えのみではなく,&color(red){模範解答};になるように&color(red){導出過程をわかりやすく説明};すること。 -解答例が示されている場合は,自分の解答が正しいことを確認し,&color(red){誤りがある場合は修正};すること。答えに誤りを見つけた場合には&color(red){再提出};とします。 上記が守られていない場合評価できません。 なお,宿題は評価を付けて返却することにしました。~ A:問題なし,B:やや問題あり,C:問題あり(再提出) //自己採点の結果は宿題の評価に影響しません。間違った問題は,誤った点を赤ペンで修正するなどして,理解に務めてください。 |回|宿題|解答例|備考| |No.1|&ref(circuit-c-hw-01.pdf);|教科書参照|| |No.2|&ref(circuit-c-hw-02.pdf);|教科書参照|提出〆切10/23 17:00| |No.3|&ref(circuit-c-hw-03.pdf);|教科書参照|| |No.4|&ref(circuit-c-hw-04.pdf);|教科書参照|| |No.5|&ref(circuit-c-hw-05.pdf);|教科書参照|| |No.6|&ref(circuit-c-hw-06.pdf);|教科書参照|| |No.7|&ref(circuit-c-hw-07.pdf);|&ref(circuit-c-hw-07-ans.pdf);|| |No.8|&ref(circuit-c-hw-08.pdf);|&ref(circuit-c-hw-08-ans.pdf);|| |No.9|&ref(circuit-c-hw-09.pdf);|&ref(circuit-c-hw-09-ans.pdf);|| |No.10|&ref(circuit-c-hw-10.pdf);|&ref(circuit-c-hw-10-ans.pdf);|提出〆切 2020/1/8, 17:00| |No.11|&ref(circuit-c-hw-11.pdf);|&ref(circuit-c-hw-11-ans.pdf);|| |No.12|&ref(circuit-c-hw-12.pdf);|&ref(circuit-c-hw-12-ans.pdf);|| |No.13|&ref(circuit-c-hw-13.pdf);|&ref(circuit-c-hw-13-ans.pdf);|| |No.14|&ref(circuit-c-hw-14.pdf);|教科書参照|提出は不要です。| //再提出における注意) //-上部に&color(red){再提出};と記載してください。 //-指示がある場合を除き,用紙を新たに印刷し,全問解き直してください。 //-古い演習の添付は不要です。 ---- **講義録 [#u8088e45] //講義は必ずしも教科書の順番に進むとは限りません。また,教科書の範囲外の内容を含むこともあります。なお,括弧内の数字は対応する章あるいは節を表します。 ***第1回講義内容予定(10/3) [#m94a632d] -ガイダンス -Z行列とT形回路 -Y行列(Π形回路は宿題) ***第2回講義内容(10/10) [#b04246f8] -F行列 -相反性と対称性 -Z行列とY行列の変換 ***第3回講義内容(10/24) [#x29f9395] -Z行列とF行列の変換 -Fパラメータの関係 -線形微分方程式の解法 ***第4回講義内容(10/31) [#u4893eaf] -線形微分方程式の解法 -RL直列回路の過渡応答 -時定数 -RL回路の短絡 ***第5回講義内容(11/7) [#r4c1be35] -RL回路の短絡(続き) -RC直列回路 -RC回路の短絡 ***第6回講義内容(11/14) [#ac5430a3] -コンデンサのエネルギーの蓄積と消費 -ラプラス変換の定義 -初等関数のラプラス変換 ***第7回講義内容(11/21) [#o5f84848] -ラプラス変換の公式 --線形定理 --sin,cos,sinh,coshのラプラス変換 --F(s)に対する推移定理 --導関数のラプラス変換 --不定積分のラプラス変換 --定積分のラプラス変換 --微分方程式のラプラス変換 ***第8回講義内容(11/28) [#x4ca5509] -ラプラス逆変換 --部分分数分解(展開) --部分分数展開(重根の場合) --推移定理を使って工夫して解く方法 ***第9回講義内容(12/05) [#v994c10a] -ラプラス逆変換 --推移定理を使って工夫して解く方法(ふりかえり) -ラプラス変換 --矩形関数のラプラス変換 --変時定理 --周期関数のラプラス変換 ***第10回講義内容(12/12) [#qb84e8ae] -ラプラス変換,ラプラス逆変換の演習 ***第11回講義内容(12/19) [#lc4f8059] -周期関数のラプラス変換(続き) -ラプラス変換を使って回路の過渡応答を求める --RL直列回路 --RC直列回路(初期電荷がある場合) --RC直列回路(初期電荷がある場合&積分方程式で解く) ***第12回講義内容(1/9) [#t1f22075] -RLC回路 -過制動,減衰振動,臨界制動 ***第13回講義内容(1/16) [#k8d00f86] -s回路 -集中定数回路と分布定数回路 -基礎方程式 ***第14回講義内容(1/23) [#aa24fa58] -基礎方程式の複素数表示 -伝送線路方程式 -分布定数回路の等価回路 -波動方程式とその一般解 -特性インピーダンス ***第15回講義内容(1/30) [#ae4ba857] -伝搬定数 --減衰定数と位相定数 -入射波と反射波 -無ひずみ条件