#author("2024-01-09T10:57:40+09:00","default:hirata","hirata") **制御工学2013 [#l5e40563] |開講年度|2013年後期7-8時限(14:30-16:00)| |開始|2013年10月3日(木)| |教室|231教室| |教科書|足立修一著「MATLABによる制御工学」東京電機大学出版局(1999)| |担当|平田光男| |授業コード|T260465| **期末試験問題と略解 [#kc940e78] - &ref(exam2014_2.pdf); - &ref(exam2014ans.pdf); **講義日程 [#x044bf82] |月|日|備考| |10|3,10,17,24,31|| |11|7,14,21|| |12|5,12,19,26|| | 1|9,16,23,30**|**試験日(予定)| //**期末試験について [#z79f60bd] ---- **講義録 [#x319f642] **第1回講義内容(10/3) [#s4964081] -ガイダンス -制御工学概要 **第2回講義内容(10/10) [#dd5590ec] -システムとは -伝達関数 -例題 --RC回路の伝達関数 --バネ・マス・ダンパシステムの伝達関数 -特性多項式,特性方程式,システムの次数 -極と零点 -プロパ,厳密にプロパ,バイプロパ,非プロパ -重ね合わせの理と線形時不変システム(LTIシステム) **第3回講義内容(10/17) [#y0cc8a19] -基本要素の伝達関数 --比例,微分,近似微分,積分,一次遅れ要素 -1次遅れ要素のステップ応答 -応答と極の関係 **第4回講義内容(10/24) [#n9566a8b] -2次遅れ要素とステップ応答 --固有角周波数と減衰比 --過制動,臨界制動,不足制動 --行き過ぎ量と行き過ぎ時間 **第5回講義内容(10/31) [#ef281e14] -2次遅れ要素の極と応答の関係 -ブロック線図 --直列接続 --並列接続 --フィードバック接続 **第6回講義内容(11/7) [#rc585b4a] -周波数応答 --周波数伝達関数 --伝達関数とゲイン及び位相特性 **第7回講義内容(11/14) [#o25b4d80] -ボード線図 -ナイキスト線図 -基本要素のボード線図とナイキスト線図 --比例要素 --微分要素 --積分要素 --1次遅れ要素 **第8回講義内容(11/21) [#o0263240] -基本要素のボード線図とナイキスト線図 --1次進み要素 --2次遅れ要素 -ボード線図の合成 -レポート課題~ G(s)=50(s+1)/(s(s+10))のゲイン線図について~ 1. 折れ線近似で描く~ 2. Excelを使って近似せず描く~ 3. 1.と2.を比較して考察する~ 12/5(木)授業開始前に教卓へ提出 **第9回講義内容(12/5) [#l288b6a4] -フィードバック制御系の構成 -フィードバック制御の目的 --安定性 --目標値追従特性 --外乱抑制性能 --ロバスト性 -システムの安定性 --BIBO安定 --安定性と伝達関数の極 **第10回講義内容(12/12) [#labdd655] -ラウスフルビッツの安定判別 -フィードバックシステムの安定性 **第11回講義内容(12/19) [#ze28d893] -ナイキストの安定判別法 -ゲイン余裕と位相余裕 -制御系の過渡特性(イントロ) **第12回講義内容(12/26) [#ca357ec5] -過渡特性の評価(時間領域) -過渡特性の評価(s領域) -過渡特性の評価(周波数領域) **第13回講義内容(1/9) [#u41e54d9] -定常状態と定常偏差 --最終値の定理 --定常位置偏差,定常速度偏差 --内部モデル原理 **第14回講義内容(1/16) [#x4cf0a7a] -外乱に対する定常特性 -制御系設計仕様 --開ループ特性に対する設計仕様 --閉ループ特性に対する設計仕様