#author("2024-01-09T12:15:32+09:00","default:hirata","hirata") * 2014年度 電気電子工学概論 [#wdba5eaa] **お知らせ [#ga89c6f5] //-&color(red){6/20は海外出張のため休講です。}; //-&color(red){6/27に中間試験を行います。詳細は,下記参照。}; //-&color(red){6/25に中間試験を行います。詳細は後日掲載}; **期末試験について [#e72233e4] 日時:7月30日(水)9~10時限目内(16:10~17:40)~ 場所:231教室(講義と同じ教室)~ 注意事項: -試験時間は80分とする。 -遅刻は試験開始後30分まで認める。 -席については教員の指示に従うこと。 -&color(red){A4用紙1枚の両面に直筆で作成した資料のみ持ち込み可。}; 答案用紙と一緒に提出していただきます。 -電卓,計算機能付き時計,コンピュータ,携帯電話(時計としての使用も不可)等は使用できない。 -試験を受ける際は学生証を机上の見やすい場所に置くこと。 //学生証を忘れた場合には工学部の学生係で仮学生証の発行を受けること(通常は所要時間5分程度)。 -試験範囲は中間試験の試験範囲を除いた講義内容。 **レポート課題について [#f96944ef] -課題: 「電力不足」を解決するための要素技術を一つ取り上げ,A4用紙(縦)2枚の分量にまとめよ。 -締め切りと提出場所 --提出期限:8月7日(木) --提出場所:電気電子工学科棟3F 4-310(平田教員室)(不在の場合は扉のポストへ投函してください) --未提出の場合は,レポート点を0点とする -注意事項 --1つ以上の図を入れること --書籍やウェブを参照したり引用した場合は出典を明らかにすること --MS-Wordなどのワープロソフトを利用しても良い **授業概要 [#x2b0c217] |開講年度|2014年前期| |対象|電気電子工学科以外の学生| |開講|前期 水曜9-10時限| |場所|231教室| |授業科目コード|T980034| |担当|平田光男| |教科書|特に指定無し| |オフィスアワー|水曜17:40-18:00| ---- **第1回講義内容(4/16) [#af472223] -ガイダンス **第2回講義内容(4/23) [#r97669b7] -電荷とは -クーロンの法則 -電場 -電気力線 -ガウスの法則 **第3回講義内容(4/30) [#d2d06715] -電位 --電位差 --電位の基準 --点電荷の電位 -コンデンサ --平行平板コンデンサ --コンデンサの蓄積エネルギー **第4回講義内容(5/7)[#lec4] -電流と磁界 --電流とは --アンペールの周回積分 **第5回講義内容(5/14) [#w59f03cb] -電磁誘導 --ファラデーの法則 --自己インダクタンス -キルヒホッフの法則 --第一法則と第二法則 --例題 **第6回講義内容(5/21) [#nf8c7518] -キルヒホッフの法則 --例題の続き(クラメルの公式で解く) -交流回路 --電力と力率 --素子の消費電力 ---抵抗 ---インダクタンス **第7回講義内容(5/28) [#x26791f7] -交流回路 --素子の消費電力(続き) ---キャパシタンス --RL,RC回路のインピーダンス --オイラーの公式 --複素電圧,複素電流 -レポート~ RC直列回路の電圧v(t),インピーダンスZ,消費電力Pを求めよ。 **第8回講義内容(6/11) [#i25c6591] -半導体とは -p形半導体,n形半導体 -ダイオード -整流回路 -トランジスタ(PNP形,NPN形) **第9回講義内容(6/18) [#i6bfc3ef] -トランジスタの増幅動作と基本回路 -トランジスタのスイッチング動作 -演算増幅器(オペアンプ) --反転増幅回路 --オペアンプの等価回路(ナレータ・ノレータモデル) **第10回講義内容(6/25) [#x3fabd64] -中間試験(範囲:電気磁気学,電気回路) **第11回講義内容(7/2) [#cb0b73cb] -中間試験の解説 -オペアンプ --正相増幅回路 --加算回路 --減算回路 **第12回講義内容(7/9) [#k8ff4f06] -制御とは -フィードバック制御 -ラプラス変換と伝達関数 -台車系とRC直列回路の伝達関数 **第13回講義内容(7/16) [#ube7d55d] -1次遅れシステム -1次遅れシステムのステップ応答 -ヘビサイドの方法による部分分数展開 -ブロック線図 **第14回講義内容(7/23) [#ye1c566e] -ブロック線図例題 -安定とは -伝達関数の極と安定性