#author("2024-01-09T11:32:00+09:00","default:hirata","hirata") **電気回路C [#n5bd1b8e] |開講年度|2018年後期3-4時限(10:30-12:00)| |開始|2018年10月4日(木)| |教室|331教室| |教科書|例題と演習で学ぶ電気回路,例題と演習で学ぶ続・電気回路(服藤憲司 著)| |担当|平田光男| |TA|旭,河村(平田研M1)| |授業コード|T202032| **お知らせ [#n98cfbbb] //-宿題提出について,11/23(水)は休日のため11/22(火)までに提出できない場合は //11/24(木)の授業開始前までに教卓の上に提出してください。 //-&size(32){&color(red){宿題No.11の提出期限は12/21(水)17:00までとします。注意してください。};}; //-1/26は休講とします。各自,これまで習った内容の復習にあててください。 //-定期試験は2/2(木)に講義と同じ教室で行います。詳細については別途掲示します。 //-&color(red){12/14は休講とします。各自,これまで習った内容の総復習にあててください。}; -12/13は通常通り授業を実施することになりました。 -教科書の正誤表が下記からダウンロードできます。適宜利用してください。~ https://www.morikita.co.jp/exclusive/download/436 **講義の進め方 [#u89d5ce2] - 講義の最初にミニテストを実施します。 - 毎回宿題を課します。 - 提出期限を講義日前日の&color(red){17:00};とします。 - 成績は学期末試験(70%)と宿題とミニテストの状況(30%)を合わせて評価します。 **講義日程 [#v85f6e1d] |月|日|備考| |10|4,11,18,25|| |11|1,8,15,29|| |12|6,13*,20,27|%%*海外出張の可能性有り%%| | 1|11,18,25,31**|**試験日(予定)| **宿題 [#bcc194a4] 注意) -&color(red){A4用紙};に印刷してください。 -2ページのファイルは&color(red){両面印刷};してください。 -解答は&color(red){手書き(鉛筆可)};とします。 -単純な計算を省くなどして1枚(両面)に収めてください。 -上記が守られていない場合評価できません。 -自己採点の結果は宿題の評価に影響しません。間違った問題は,誤った点を赤ペンで修正するなどして,理解に務めてください。 |回|宿題|解答例|備考| |No.1|&ref(circuit-c-hw-01.pdf);|教科書参照|| |No.2|&ref(circuit-c-hw-02.pdf);|教科書参照|| |No.3|&ref(circuit-c-hw-03.pdf);|教科書参照|| |No.4|&ref(circuit-c-hw-04.pdf);|教科書参照|| |No.5|&ref(circuit-c-hw-05.pdf);|教科書参照|| |No.6|&ref(circuit-c-hw-06.pdf);|教科書参照|| |No.7|&ref(circuit-c-hw-07.pdf);|&ref(circuit-c-hw-07-ans.pdf);|11/22に授業はありませんので提出〆切は11/28の17:00です| |No.8|&ref(circuit-c-hw-08.pdf);|&ref(circuit-c-hw-08-ans.pdf);|| |No.9|&ref(circuit-c-hw-09.pdf);|&ref(circuit-c-hw-09-ans.pdf);|今回は2ページあるので両面印刷してください| |No.10|&ref(circuit-c-hw-10.pdf);|&ref(circuit-c-hw-10-ans.pdf);|要両面印刷| |No.11|&ref(circuit-c-hw-11.pdf);|&ref(circuit-c-hw-11-ans.pdf);|要両面印刷| |No.12|&ref(circuit-c-hw-12.pdf);|&ref(circuit-c-hw-12-ans.pdf);|要両面印刷| |No.13|&ref(circuit-c-hw-13.pdf);|&ref(circuit-c-hw-13-ans.pdf);|要両面印刷| |No.14|&ref(circuit-c-hw-14.pdf);|教科書参照|最後の宿題です。提出は不要です。1/24の講義の内容も含みます。| //再提出における注意) //-上部に&color(red){再提出};と記載してください。 //-指示がある場合を除き,用紙を新たに印刷し,全問解き直してください。 //-古い演習の添付は不要です。 ---- **講義録 [#jf08b541] //講義は必ずしも教科書の順番に進むとは限りません。また,教科書の範囲外の内容を含むこともあります。なお,括弧内の数字は対応する章あるいは節を表します。 ***第1回講義内容(10/4) [#ef01074a] -ガイダンス -Z行列とT形回路 -Y行列とΠ形回路 ***第2回講義内容(10/11) [#v0a73264] -F行列 -相反性と対称性 -Z行列とY行列の変換 ***第3回講義内容(10/18) [#x29f9395] -Z行列とF行列の変換 -Fパラメータの関係 -線形微分方程式の解法 -RL直列回路の過渡応答(式導出まで) ***第4回講義内容(10/25) [#u4893eaf] -線形微分方程式の解法 -RL直列回路の過渡応答 -時定数 -RL回路の短絡 -コイルのエネルギーの蓄積と消費 ***第5回講義内容(11/1) [#r4c1be35] -RC直列回路 -RC回路の短絡 -コンデンサのエネルギーの蓄積と消費 ***第6回講義内容(11/8) [#p2374ad8] -ラプラス変換の定義 -初等関数のラプラス変換 ***第7回講義内容(11/15) [#z4a11768] -ラプラス変換の公式 --線形定理 --sin,cos,sinh,coshのラプラス変換 --F(s)に対する推移定理 --導関数のラプラス変換 --不定積分のラプラス変換 --定積分のラプラス変換 --微分方程式のラプラス変換 -逆ラプラス変換 **第8回講義内容(11/29) [#se4874d0] -逆ラプラス変換 --部分分数分解(展開) --部分分数展開(重根の場合) --推移定理を使って工夫して解く方法 **第9回講義内容(12/6) [#n7f4848e] -ラプラス変換を使って回路の過渡応答を求める --RL回路 --RC回路(初期電荷がある場合) --RC回路(積分方程式を使う場合) **第10回講義内容(12/13) [#s3f2d406] -RC回路の放電 -RLC回路(過制動,臨界制動) **第11回講義内容(12/20) [#x8d9ca16] -RLC回路(減衰振動) -s回路 **第12回講義内容(12/27) [#t30077c1] -矩形パルス関数のラプラス変換 -変時定理 -矩形パルス関数の応用 **第13回講義内容(1/10) [#q7a63cc9] -周期関数のラプラス変換 -集中定数回路と分布定数回路 -基礎方程式 **第14回講義内容(1/17) [#e9834a6f] -伝送線路方程式 -波動方程式と伝搬定数 -波動方程式の一般解 **第15回講義内容(1/24) [#o539b177] -減衰定数,位相定数 -位相速度 -入射波と反射波 -無ひずみ条件