#author("2024-01-09T10:52:32+09:00","default:hirata","hirata") **制御工学 [#f130d186] |開講年度|2016年後期7-8時限(14:30-16:00)| |開始|2016年10月6日(木)| |教室|231教室| |教科書|足立修一著「MATLABによる制御工学」東京電機大学出版局(1999)| |担当|平田光男| |授業コード|T260465| **期末試験問題と略解 [#v7b54ead] - &ref(exam2017_1.pdf); - &ref(exam2017ans.pdf); **講義日程 [#h5da594d] |月|日|備考| |10|6,13,20,27|| |11|3,10,17,24|| |12|1,8,15|| | 1|5,12,19,26|| |2|2**|**試験日(予定)| //**期末試験について [#z79f60bd] ---- **講義録 [#x37dc1b3] ***第1回講義内容(10/6) [#w408710b] -ガイダンス -制御工学とは ***第2回講義内容(10/13) [#da7ddc9d] -システムとは -重ね合わせの理と線形性 -LTIシステム -伝達関数 -基本要素の伝達関数 --比例要素 --微分要素 --近似微分器 ***第3回講義内容(10/20) [#rfff910b] -基本要素の伝達関数(続き) --積分要素 --1次遅れ要素とそのステップ応答 --1次進み要素 --2次遅れ要素とそのステップ応答 ***第4回講義内容(10/27) [#jc32beed] -2次遅れ要素 --ステップ応答の続き --行き過ぎ量と行き過ぎ時間 --包絡線 -ブロック線図 --直列接続 --並列接続 --フィードバック接続 ***第5回講義内容(11/3) [#i57700a8] -ブロック線図の例題 -2次遅れ要素の極と応答の関係 -周波数伝達関数 ***第6回講義内容(11/10) [#la2fb7f8] -ボード線図とナイキスト線図 -基本要素の周波数特性 --ゲイン要素 --微分要素 --積分要素 --1次遅れ要素 --1次進み要素 ***第7回講義内容(11/17) [#k4d10abb] -2次遅れ要素の周波数応答 -Mピーク値と共振周波数 -ボード線図の合成と例題 -レポート課題~ G(s)=(10s+10)/(s(s+10))について~ 1. Excelを使ってボード線図を近似せず書く~ 2. 1.の上に折れ線近似を重ね書きする~ 次回,11/24(木)授業開始前に教卓へ提出 ***第8回講義内容(11/24) [#taaf55d5] -フィードバック制御の目的 --目標値追従特性 --外乱抑制特性 --ロバスト性 -制御系の安定性 --BIBO安定 --伝達関数の安定性 ***第9回講義内容(12/1) [#l5532d95] -ラウス・フルビッツの安定判別 -閉ループシステムの安定性 -ナイキストの安定判別 ***第10回講義内容(12/8) [#hbbe3f91] -ナイキストの安定判別(続き) -位相余裕,ゲイン余裕 -制御系の過渡特性 --過渡特性の評価(時間領域) --過渡特性の評価(s領域) ***第11回講義内容(12/15) [#ecde5193] -過渡特性の評価(周波数領域) -定常特性と定常偏差 ***第12回講義内容(1/5) [#r778c37d] -制御系の型 -定常位置偏差 -定常速度偏差 -外乱に対する定常偏差 -内部モデル原理 -制御系設計仕様 --開ループ特性に対する設計仕様 ***第13回講義内容(1/12) [#l6a83181] -開ループ特性に対する設計仕様(続き) -閉ループ特性に対する設計仕様 --減衰性 --速応性 --減衰性&速応性を満たす極領域