#author("2024-01-09T11:09:10+09:00","default:hirata","hirata") **制御工学2007 [#hc085463] |開講年度|2007年後期4コマ(14:30-16:00)| |開始|2006年10月4日(木)| |教室|231教室| |教科書|足立修一著「MATLABによる制御工学」東京電機大学出版局(1999)| |担当|平田光男| **期末試験問題と解答例 [#fd664e7e] -&ref(exam2008v2.pdf); -&ref(exam2008ans.pdf); **期末試験について [#iae601ae] 日時:2月7日(木)7~8時限目(14:30~16:00)~ 場所:221教室(&color(red){講義の教室と異なりますので注意!};)~ 注意事項: -両隣を空けて座ること。 -遅刻は試験開始後30分(15:00)まで認める。 -教科書,ノート等の持ち込み不可。また,電卓,計算機能付き時計,コンピュータ,携帯電話(時計としての使用も不可)等も使用できない。 -試験を受ける際は学生証を机上の見やすい場所に置くこと。学生証を忘れた場合には工学部の学生係で仮学生証の発行を受けること(通常は所要時間5分程度)。 -試験範囲は,講義で解説した内容とする。 - &color(red){受験資格者一覧は第14回目の講義終了日以降に掲示予定};~ -昨年の試験問題は[[制御工学2006]]のページにあります。 ---- **講義録 [#c934581d] **第14回講義内容 [#ibef32aa] -定常偏差 --定常位置偏差 --定常速度偏差 --内部モデル原理 -制御系設計仕様(極配置の観点から) -古典制御理論による制御系設計 --ゲイン補償,位相遅れ補償,位相進み補償,位相進み遅れ補償 -講義資料 &ref(control_design_v21.pdf); **第13回講義内容(1/17) [#z1545b26] -制御系の過渡特性(時間領域) --閉ループ伝達関数が2次系の場合の例 -過渡特性の評価(周波数領域) -目標値に対する定常特性 **第12回講義内容 (1/10) [#db870981] -ナイキストの安定判別 -安定余裕(ゲイン余裕,位相余裕) -制御系の過渡特性(時間領域) **第11回講義内容 (12/20) [#sa556fe7] -LTIシステムの安定性 -ラウス・フルビッツの安定判別 -閉ループシステムの安定性 **第10回講義内容(12/13) [#s31a0615] -フィードバック制御の目的 --目標値追従特性 --外乱抑圧特性 --制御対象の変動に対するロバスト性 **第9回講義内容(12/06) [#qe8173dc] -周波数伝達関数とボード線図,ナイキスト線図(続き) --2次遅れ要素 -フィードバック制御系 -ボード線図に関するレポート課題(12/13授業開始前提出) **第8回講義内容(11/29) [#se1a8c4b] -周波数伝達関数とボード線図,ナイキスト線図 --比例要素 --微分要素 --積分要素 --一次遅れ要素 --一次進み要素 **第7回講義内容(11/15) [#fa3e05f3] -フィードバック接続の例題 -ブロック線図の等価変換 --重ね合わせ点の移動 --引き出し点の移動 -周波数伝達関数 --ゲインと位相 --ボード線図 --ナイキスト線図 **第6回講義内容(11/08) [#b3378c4f] -基本要素の伝達関数 --2次遅れ要素(0<ζ<1, ζ=1) -ブロック線図 --直列接続 --並列接続 --フィードバック接続 **第5回講義内容(11/01) [#y260b340] -基本要素の伝達関数(続き) --2次遅れ要素(ζ>1) **第4回講義内容(10/25) [#g9b009a9] -基本要素の伝達関数 --比例要素 --微分要素 --積分要素 --1次遅れ要素 **第3回講義内容(10/18) [#obdf2365] -例題)バネマスダンパ系の伝達関数 -システムの性質 --プロパ,厳密にプロパ,バイプロパ,インプロパ --無限遠点の零点 --線形 or 非線形システム,時変 or 時不変システム **第2回講義内容(10/11) [#x4637ac5] -システムとは -伝達関数 --RC回路 **第1回講義内容(10/5) [#k1a54c41] -ガイダンス -制御工学概要